こんにちは。
季節の変わり目は、『寝違え』の患者様が増えます。
症状は、「朝起きたら頚が痛くて回らない」
また、痛みだけではなく痺れを伴う場合もあります。
寝違えは、長時間不自然に頚を回した状態が固定されて
いたために起こるものです。
肩甲挙筋や僧帽筋といった筋肉が伸ばされた状況が続き、
今度は一生懸命に戻ろうと異常収縮を起こし、筋肉の端が
引っ張られ、炎症が起こるのです。
この異常収縮によって周囲の血液の流れが悪くなり、
筋肉が非常に硬くなり、動きを悪くします。
施術を始める前に、まず頚の動きを確認し、どんな動きが
痛いのかを確認します。
つぎにヘルニアや骨の変形が無いか確認します。
治療としては、電気治療器を使い、血行を促進し、
異常収縮を起こしている筋肉を緩めます。
炎症が酷い場合はアイシングも行います。
また、鍼灸治療で痛みを放散させて、
楽にする方法もあります。
また、症状が落ち着いてきたら、矯正治療で
全体のバランスを整え、寝違えをおこしにくい身体に
していく事も重要です。
当院では、上記に挙げた治療を全て受ける事が出来ます。
患者様お一人お一人の症状に合わせて施術いたしますので、
是非、皆様のご来院をお待ちしております。
馬橋東口整骨院
千葉県松戸市馬橋１２２ 京金ビル１０１号室
TEL 047-342-4440
[ 2017年9月25日 ]
