足関節捻挫
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歩いている時に足が痛みます。
足関節は歩行時に全荷重が乗ってくるため歩行時に痛みを強く感じます。
腫れてしまい夏に脚を出すのが恥ずかしい。
足の靭帯損傷が強いと腫れてしまいます。
経過観察をし、最適な治療をしないと腫れが残ってしまう場合があります。
足が浮腫みやすくなった。
足関節を捻挫するとふくらはぎに負担が強くかかります。その負担が積み重なると、足の柔軟性が無くなっていき浮腫みやすくなってしまいます。
びっこ引いてしまう。
足関節捻挫の場合重症度が強ければ松葉杖を使う必要がある為、ちゃんと治療しないとびっこや歩行が変になってしまいます。
靴のサイズが変わった。
足が浮腫んでしまい靴のサイズが疎らになってしまうことがあります。 -
足関節捻挫に対する当院の考え
足関節捻挫は軽症状から重症度まで出やすい症状となっております。軽症状出でいる方治療をせず、そのままにしておく方が多くいらっしゃいます。しかし、軽症状でもしっかりと治療しないと後々後遺症であったり痛みを強く感じてしまう場合があります。
その為、軽症状の時こそ治療の頻度、効果を濃くしていく必要があります。
重症度の場合も一緒です。軽症状と比べると治療をしっかりやられる方は多くいらっしゃいますが、症状が見解してきたり日常生活動作がスムーズにできるようになってくると治療をやめてしまう方がいらっしゃいます。
治療効果が出てきてからが大事になるのでたかが捻挫だからとほっとくて足首が辛くなってくる方は多くいらっしゃいます。 -
足関節捻挫を放っておくとどうなるのか
足関節捻挫をほっとくと後遺症が強く出る方がいらっしゃいます。その中でも重症なのが歩行時痛が残存してしまうことです。
足関節捻挫の重症の場合靭帯が切れてしまってます。靭帯が切れてしまうと足関節が体重など支えきれず不安定性が強く残ってしまいます。不安定性が残った足関節は自重でも痛みを強く感じてしまいますが、歩行となると人間は歩く時に必然と片足立ちになります。
片足立ちの状態ですと、両足で立っている時でも足関節に痛みを感じることがあるのに歩行になるともっと負荷がかかります。
そうなってくると、歩行は極めてこんなになってきてしまいます。 -
足関節捻挫の改善方法
足関節捻挫の改善方法としては、まずは安静にすることが必要になってきます。
痛みが出ている以上発痛物質が多く出ていることになります。発痛物質が出ている状態で歩いたり、走ったり、多く動かすような事をしてしまうと、予後が悪くなってきてしまいます。その為最初の内はなるべくは動かさないようにしたり、足関節に負荷をかけないようにするのが1番いいため、安静にするのが最善になってきます。次に痛めてすぐの場合ですと、冷やしたりするのも改善に効果的です。痛みが出ている時には患部は熱感を帯びます。熱感がある状態でほっとくと予後が悪くなってきます。 -
足関節捻挫の改善に効果的な当院の施術メニューは?
足関節捻挫に最適な治療ですと、程度によりすがまず最初に電気治療をオススメします。
最初に行う治療は痛みを早くに無くす治療をします。痛みを無くすのに最初にやるのか炎症物質をとる治療です。炎症物質を抜くのにまず電気で筋肉を緩め血流を良くします。
段々、炎症物質が無くなってきたら痛みによって強ばっていた筋肉を柔軟性を取り戻す治療をします。基本的にふくらはぎの筋肉が硬くなってくるとアキレス腱に物凄く負担がかかります。そうすると、痛みが無くなった時に走ったりしたら、アキレス腱断裂などしてしまう恐れがあるので柔軟性を出す治療が必要になってきます。 -
その施術を受けるとどう楽になるのか
施術を受けることにより来ていただいた時より痛みは緩解します。緩解することにより荷重時痛や歩行時痛が抑えられる為日常生活動作を行いやすくなります。
痛みが段々と減ってきて、柔軟性を出す治療に行こうしいけると、足を踏み出した時の違和感や足首の不安定感が取れやすくなってくるのと、アキレス腱断裂など他の症状が出てくることがすくなってきます。
その他にも局所症状が強い場合鍼などすると筋肉の硬さが抜け柔軟性出す治療との相乗効果が見込めます。 -
改善するための治療頻度はどのくらいか
改善する為の頻度ですとまず最初の内は週に7回、無理であれば来れるだけ来て頂くのが大事になります。痛みや症状が出てる内は治療回数を増やさないと後遺症が残りやすくなったり、痛みが引くのに時間が掛かる恐れがあるのでまず最初のうちは沢山来て頂く必要があります。
症状が段々と無くなってきたら週に2~3回のペースで通院して頂くようにしています。