野球肩・野球肘
こんなお悩みはありませんか?

野球の練習中に肩や肘が痛む
野球の練習中に肩が痛くなる、肘が痛くなる、ボールを投げると痛い状態がある。
野球を始めてから肩または肘に痛みを感じるようになった
野球を初めてから肩に痛みを感じるようになった、肘に痛みを感じるようになった。
バッティング練習にも支障が出るほど痛むことがある
肩が痛くてバッティング練習も儘ならない、肘が痛くてバッティング練習も儘ならない状態。
肩や肘の痛みで練習に集中できない
肩が痛くて練習に集中出来ない、肘が痛くて練習に集中出来ないと感じることがある。
夜間の痛みで眠れない・途中で起きてしまう
肩に痛みがあって横になって寝れない、肘が痛くて寝れない、肘や肩の痛みで夜中に起きることが多い。
日常生活や学業にも支障が出始めている
肘や肩の痛みで授業に集中できない場合がある。
野球肩・野球肘について知っておくべきこと

野球肩と野球肘は、その名称のとおり野球をしている方に多くみられる症状です。ボールを投げる動作などを繰り返すことで肩や肘に負担が蓄積し、慢性的な炎症が起こりやすくなります。これにより痛みや赤い腫れといった症状が現れます。
肩や肘の靭帯(骨と骨をつなぐ組織)が摩擦を受け続けることで、小さな炎症が断続的に発生し、それが広がって関節全体へ及ぶと投球動作で強い痛みを感じるようになります。さらに進行すると日常生活でも痛みが出るようになり、睡眠障害や集中力低下につながることがあります。
重度の場合、部活動で野球を続けている学生が競技を続けられない状況になる可能性もあるため、無理をせず早期の対応が推奨されます。
症状の現れ方は?

症状の現れ方は慢性的であることが多く、主な要因はオーバーワーク(練習のしすぎ)とされます。前述のように、小さな炎症が繰り返されることで大きな炎症へと進行し、痛みや可動域の制限が次第に強くなっていきます。
これらは日々のケア(ストレッチやアイシング)で未然に防げる可能性がありますが、多くの選手はケアを継続できず、結果として野球肩や野球肘を発症するケースが多くあります。
また、日頃からケアを徹底していても症状が現れる場合もあります。これはケアが追いつかないほど練習量が多い、または先天的な身体的脆弱性が影響している可能性が考えられます。ただし、このようなケースは多くありません。
その他の原因は?

その他の原因として、主婦の方にも一定数みられます。これは日常的な家事や洗濯などの繰り返しにより、少しずつ炎症が蓄積していくことが背景にあります。中高校生や大学生の野球経験者と比較すると身体の支持力が弱い場合があり、その影響で肩や肘に負担がかかりやすく発症することがあります。
また、日頃のケアで予防が可能なケースもありますが、家事が一日中続くことも多く、お子さまがいる場合はご自身のケアが後回しになる傾向があります。その結果、肩や肘に慢性的な炎症が広がり、野球肩や野球肘に近い症状がみられる場合があります。さらに、状態によっては腱鞘炎に及び、肩から手首まで広い範囲で痛みを抱える可能性もあります。
野球肩・野球肘を放置するとどうなる?

■ 野球肩
慢性的な痛み:炎症が慢性化すると、日常生活に支障が出るほどの痛みが続く場合があります。
可動域の制限:肩関節の動きが制限され、腕を上げる動作が困難になることがあります。
筋力の低下:痛みにより肩の使用が減ることで、周囲の筋肉が徐々に弱くなることがあります。
変形の進行:損傷が進むと関節や腱に変化が生じ、状態によっては手術が必要となるケースもあります。
■ 野球肘
内側部の痛みや腫れがみられることが多く、放置すると骨や軟骨に変形が生じる場合があります。※1 内側側副靭帯付近の骨端線部:肘の内側側副靭帯が付着する骨の端(成長軟骨帯周囲)を指し、この部位へ負荷が集中することで損傷が起こる型です。思春期を過ぎた高校生以上や成人にみられることがあります。
当院の施術方法について

当院の施術方法は、全身の指圧マッサージ、全身骨格矯正、猫背矯正、上半身ストレッチ、鍼施術を中心に行います。
全身指圧のマッサージで筋肉をゆるめ、矯正で骨格のバランスを整え、猫背矯正や上半身ストレッチで肩・背中・胸部の柔軟性を高めます。
鍼施術では、**肩貞(けんてい)**などのツボを使用します。肩貞は三角筋・小円筋・大円筋・棘下筋・上腕三頭筋など複数の筋肉が集まる肩甲骨外側中央に位置します。
肘への施術では次のツボを使用します。
・肘髎(ちゅうりょう)
肘のしわ外側端から肩方向へ親指一つ分の位置。肘関節の痛みやこわばり、しびれに対して効果が期待できる可能性があります。
・少海(しょうかい)
肘しわ内側の延長線上の骨際。スポーツによる肘の痛みに対して効果が期待できる可能性があります。
・手五里(てごり)
肘の外側、肘から肩に向かって指四本分の場所。肘を動かすと痛みが出る際、即効性が期待できる可能性があります。
・手三里(てさんり)
肘の内側、小指側ライン。手首から肘へ指三本分の位置で、肘周辺の張りやだるさへの軽減が期待できる可能性があります。
軽減していく上でのポイント

ポイントとして、十分な休息と栄養を取ることは大切です。
使いすぎた部位を休ませることで負担を軽くし、痛みの緩和につながります。痛みがあるときは無理に投球動作を行わず、睡眠と栄養をしっかり確保し、回復を促すことが望ましいです。
睡眠中には、筋肉の修復や疲労回復に関わる成長ホルモンが分泌されます。特に午後10時から午前2時の間に多く分泌されるとされているため、遅くとも午前0時までの就寝が推奨されます。また、毎日の食事で必要な栄養素を摂取することも重要です。
炭水化物・脂質・たんぱく質の三大栄養素は体づくりの基本となるため、バランス良く摂ることが求められます。筋肉や腱の負担軽減や疲労回復のためには、ビタミン・ミネラルも不足しないよう意識しながら、日々の食事を整えることが大切です。
監修
馬橋東口整骨院 院長
資格:柔道整復師
出身地:福島県
趣味・特技:サッカー、格闘技の試合を見る、映画、ドラマ、ビール







