手足のしびれ
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箸がうまく使えなくなった
歩いていると下半身に力が入らなくなり、少し座って休むと歩けるようになる
座り続けていると徐々に下半身が痺れて、立ち上がるのに時間がかかってしまう
朝起きたときに手足に痺れがあり、しばらくすると収まってくる
握力が落ちてしまったのか、手に力が入らない -
手足のしびれにおける当院の考え
これらの症状は放っておくと日常生活にも更なる支障をきたす可能性があります。
・仕事が続けられなくなってしまった
・長時間の移動が困難で旅行するのが怖くなってしまった
・細かい作業ができず、家事もままならない
・荷物を運べなくなってしまった
など。そうなる前に早い段階で対処すること大切です。痺れの要因には
・筋肉が原因のもの
・神経組織が原因のもの
・骨格が原因のもの
・内臓が原因のもの
と分けることができます。
更には病気が要因となり内臓、神経、筋肉が侵され、痺れを発生させてしまうケースも存在します。(糖尿病等)
皆様がよく痺れの原因としてお考えになるのが『神経の圧迫』ですが、痺れにはいろいろな原因があるのです。痺れが取れず不安を感じると大きなストレスとなってしまうこともあります。
当院にご相談いただければ、まずはしびれの原因を突き止め、患者様の不安が少しでもなくなるよう、丁寧にご説明させていただきます。
また早期回復、根本的な改善を目指し施術をさせていただきますので、ご安心ください。 -
手足のしびれを放っておくとどうなるのか
痺れを放置していますと、徐々に慣れてしまうこともあれば、悪化の一途を辿っていっていく場合もあります。
痺れは何かお身体に異常が出ているというサインになりますので、放置してしまうのは非常に危険です。
痺れの要因が内臓や神経組織へのダメージですと、そのダメージを取り除くまで状態は悪化し、日常生活において「歩く行為」「ものを持つ行為」「運動をする行為」といったことに悪影響が及ぶ可能性があります。
今まで行えたことが出来なくなることはとても怖い事です。
ですから、年齢のせいにしたり、我慢してそのまま放置せず、どんなに小さいことでもまずは医療機関に相談していただくことをおすすめします。 -
手足のしびれの軽減方法
痺れの原因としましては上記のものが挙げられますので、
単純に神経組織を圧迫を除去する、筋肉組織を回復させる、内臓であれば生活習慣であったり癖を直していく必要があります。
ただ、神経組織においては筋肉組織に比べて回復・再生していくのに時間がかかるものになりますので、まずは原因を知り、それらに対して適切な処置を行っていただく事が必要になります。 -
お勧めする手足のしびれに効果的な施術メニューは?
当院では、痺れの原因となりうる筋肉の損傷においては固定治療、筋緊張には指圧治療、内臓においては血液循環を改善させてあげられる鍼治療、猫背や骨盤の歪みからくるものであれば骨格矯正治療をお勧めしています。
また、筋力が低下することで内臓への血液循環が悪くなっていたり、神経組織に圧迫を加えてしまうのであれば、筋力トレーニングになるEMS施術がお勧めになります。
ただ、まずはお一人で悩まずに医療機関に相談していただき、原因を知り、しっかり対処法を見つけ出すことが重要です。 -
軽減するために必要な施術頻度は?
上述にもありますが、痺れの原因となる神経組織の損傷は筋肉の損傷に比べて回復に時間がかかりますし、改善している事を実感するのにも時間がかかるので、まずは週に3回以上の通院を重ねていただきたいと思います。症状が緩和してきたら通院回数を徐々に減らして、再発しないようにケアをしていきましょう。