スポーツ障害
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こんにちは! 馬橋東口整骨院です! 最近寒くなってきましたね! こう寒いといろいろなところに痛みがでてきやすくなってしまいますね・・・ 特にスポーツをやってる人なんかは体を壊してしまうことの多い時期ではないでしょうか。 そんなわけで今月のテーマは「スポーツ障害」 スポーツやってるみなさんにはつらい悩みですよね。 こんなお悩みはないでしょうか 運動中に肘が痛む 走ったり跳んだりすると膝が痛む 運動中腰が痛い ボールを投げたりするときに肩が痛む 捻挫した部分がなかなか治らない
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そもそもスポーツ障害とは?当院の考え
スポーツ障害とはスポーツによる特定の部位にかかり続ける負担で起こる痛みで、ひどいものだと強い炎症を伴います。 また投球動作による肘の痛みやバレーなどの腰の捻りが加わるスポーツによる腰の痛みは疲労骨折を伴うこともあります。 ではスポーツ障害とはスポーツをする上では避けられないものでしょうか? 答えはNOです。適切な予防、または治療をすることで防ぐことができます。 まず大事なのはそのスポーツのフォームが正しいかどうかを確認することです。いくら治療してもその大元の原因が変わらなければまた痛めてしまいますからね。 次に大事なのは柔軟性、筋肉や関節に柔軟性がないと痛めてしまう確率が高くなります。 あとは筋力も予防に必要になってきます。特に必要なのはインナーマッスルで体を支える役目があります。 アウターマッスルばかり強いと体のバランスが崩れて体の中で本来ぶつからないところがぶつかったり擦れないところが擦れたりして痛みにつながることがあります。 フォームと柔軟性と筋力さえあればほとんどのスポーツ障害は防げるのでスポーツ障害に悩む人はぜひ一度見直していきましょう。
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スポーツ障害を放っておくとどうなるのか
スポーツ障害を放っておくと痛みが引かないばかりか今後のスポーツ生命に影響を及ぼすかもしれない重篤な後遺症を残すことがあります。 例えばスポーツ障害の代表的なものとして野球肘があります。 これは肘の内側の骨が腕の筋肉に引っ張られて起きるもので、最初は痛みや炎症だけですがこの状態を放っておくとだんだんと骨が引き剥がされ骨折の状態となります。 この引き剥がされた骨を関節ネズミといいこの関節ネズミが肘の関節に挟まると肘が動かなくなってしまうということが起きます。 また腰を捻るようなスポーツ、例えばバレーや柔道などで多いのが、脊椎分離症といい、脊椎の関節の部分が繰り返される負荷により疲労骨折を起こし、さらに関節が折れることで脊椎がズレてしまう脊椎すべり症というものに進行していきます。 すべり症になってしまうと骨折部が離れてしまうため骨がくっつかず、後遺症として残ってしまいます。
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スポーツ障害にはどんな施術メニューがおすすめですか?
当院でのスポーツ障害の治療は軽度な炎症や痛みであれば固定やマッサージ、電気をかけるなどで治療することができます。 またスポーツ障害の予防に関しても先程挙げた3つのスポーツ障害の要素に対するメニューをご用意しています。 フォームに関しては、テクニック的な部分はそのスポーツの先生やコーチに見てもらうのが1番良いと思いますが、フォームの崩れは骨格のズレから起こっていることもあります。 当院の全身骨格矯正を受けてからバランスがよくなったなどよく言ってもらえるので骨格の乱れから来るフォームの崩れには骨格矯正がおすすめです。 柔軟性に関しては下半身の柔軟性を上げる筋膜ストレッチと肩甲骨周りの柔軟性を上げる肩甲骨剥がしがあります。 野球肩など肩に症状がある人には肩甲骨剥がし 太もも、膝、ふくらはぎに症状がある人には筋膜ストレッチがおすすめです。 筋力を上げるにはEMSという電気で筋トレをするメニューがあるのでそちらがおすすめです。
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その施術を受けるとどう軽減するのか
骨格矯正を受けることで全身の骨格が整いバランスがよくなります。 例えば今片足で立ってみて左右どちらかだけグラグラするとか、まっすぐ立てない、もしくは鏡の前に立って左右の肩の高さが違うなどということはないでしょうか? もしそのようなことがあれば骨格が崩れている可能性が高いのでスポーツにおけるフォームの崩れにつながります。 骨格矯正を受けることで左右のバランスが整い体の安定性が上がりスポーツのパフォーマンスが上がります。 筋膜ストレッチを行うことで筋肉やその上の筋膜に柔軟性が出て肉離れの予防やランナーズニーやジャンパーズニーなど使いすぎによるスポーツ障害の予防、治療になります。 EMSを行うことで運動に必要な筋力を鍛えることができます。スポーツによる腰の痛みなどは体幹の筋力が弱いために体を支えられず痛みを出すことが多いのでEMSで腹筋をつけることで体幹を鍛え、痛みの出づらい体を作ることができます。
改善するための通院(施術)頻度は?
骨格のバランスを整えるためには週2回以上のペースで半年〜1年ほど治療が必要になります。 骨格が正しい位置で落ち着くには長い期間がかかるので少し根気よくやっていく必要があります。 筋膜ストレッチは3か月〜半年ほど続けてやることで筋肉に柔らかさが出て痛みを治療することができます。 予防でやる場合には1年ほど続けてやることで痛みの出づらい体を作ることができます。 EMSは週2回のペースで40回ぐらい行うと必要な筋力がつき、痛みが出づらい状態を作ることができます。